地域の健康のために
地域の皆さまの健康の維持・増進を積極的に支援する「健康サポート薬局」。
かかりつけ薬局の機能に加えて、介護や運動、食事、栄養摂取など健康に関する様々な相談に応じます。
また、誰でも参加できる健康関連イベントを定期的に開催し、地域の皆さまへ情報を発信しています。
薬剤師職 新卒
調剤事務職 新卒
新卒・キャリアENTRY
抗がん剤や抗HIV薬、麻薬など特殊な薬剤の調剤体制が整い、高度な薬学管理に対応できる機能を持っています。
実際に使用薬剤の中で抗がん剤使用割合は全国平均を大きく上回っており、高度薬学管理が必要な医薬品の知識を身につけ、より多くの患者さまの薬学管理を行っている実績があります。
薬効分類 | 割合 | |
---|---|---|
1 | 腫瘍用薬 | 21.7% |
2 | その他の代謝性医薬品 | 20.8% |
3 | 循環器官用薬 | 10.5% |
4 | 中枢神経系用薬 | 8.5% |
5 | 消化器官用薬 | 5.6% |
6 | ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む) | 5.6% |
7 | 血液・体液用薬 | 5.6% |
8 | 化学療法剤 | 4.8% |
9 | アレルギー用薬 | 2.9% |
10 | 呼吸器官用薬 | 2.1% |
薬効分類 | 割合 | |
---|---|---|
1 | その他の代謝性医薬品 | 17.5% |
2 | 循環器官用薬 | 11.8% |
3 | 中枢神経系用薬 | 11.7% |
4 | 腫瘍用薬 | 10.3% |
5 | 血液・体液用薬 | 6.9% |
6 | 消化器官用薬 | 6.8% |
7 | 化学療法剤 | 6.5% |
8 | ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む) | 4.9% |
9 | アレルギー用薬 | 4.0% |
10 | 呼吸器官用薬 | 3.3% |
※最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和5年度2月号より
がんなどの専門的な薬学管理に対応できる機能を持つ「専門医療機関連携薬局」としての使命を果たすため、高いスキルを有する薬剤師の育成に向けた資格取得支援に力を入れています。
たんぽぽ薬局は大病院門前の店舗や敷地内薬局が全体の約80%を占めています。
また全店舗の20%ががん診療拠点病院の門前に出店しているため、専門資格取得に必要な症例を学ぶことができる環境です。
症例提出が必要な資格については、学術研修課がフォローを行っています。
勉強会情報や学会情報など専門資格取得に必要な情報を共有しています。
DL-Campusで過去問や練習問題を配信しています。
毎月資格手当支給
※1 外来がん治療専門薬剤師はがんスペシャリスト養成チームが発足し、支援しています
学生受け入れ毎に手当支給
各専門資格取得の専用WEBページがあり、学術研修課が一人ひとりの進捗管理やスケジュール管理を行っています。
単位取得に必要な講習会や学会への参加費・交通費、テキスト費用、試験受験費用など取得に掛かる費用は全額会社が負担。
取得に必要な講習会や学会への参加は業務扱いのため、休日に参加の場合は振替休日が取得可能。
※進捗管理・費用支援は、外来がん治療専門薬剤師・緩和薬物療法認定薬剤師・小児薬物療法認定薬剤師・認定実務実習指導薬剤師のみ
薬機法改正で「薬剤の使用の状況を継続的かつ的確に把握する」ことが求められるようになり、薬剤交付から次回来局時までのフォローアップが必須となりました。たんぽぽ薬局ではより安全・安心な薬物治療のために、服薬期間中に「電話でのフォロー」を行なっています。 抗がん剤や糖尿病治療薬等服用中の患者さま、薬の服用に不安を抱えている患者さま、お薬を飲ませた経験の少ない乳幼児のご家族などに対して、薬剤師が電話で、服用状況、副作用の有無、気になることはないか等のチェックを行い、必要に応じて処方医にフィードバックします。 薬剤師による服薬期間中のフォローが義務化(薬機法)され、薬剤師が医療に果たす役割は重要です。
必要に応じて薬局がトレーシングレポート(服薬情報提供書)を作成して、処方医に情報提供を行い、連携をとっています。
患者さまからお伺いした情報(アドヒアランス・残薬状況・体調変化・生活習慣の変化など)や服薬指導時の様子、お薬手帳からの情報、抗がん剤のレジメン共有、服薬時の負担を軽減する提案など様々な情報を報告して医療機関と連携しています。
よりよい医療を提供するため、
他職種との連携を強化しています。
患者さまのご自宅やご入居先に訪問し、患者さま一人ひとりに合わせた服薬指導を行い、
治療効果を高めることに務めています。
訪問後は、お薬の服薬状況や効果のほか、睡眠・食事などの生活状態も医師やケアマネジャーと情報共有することで、患者さまがより安心して、医療や介護サービスを受けられるようにします。
1店舗あたりのイメージ
たんぽぽ薬局は大病院門前の店舗や敷地内薬局が全体の約80%を占め、その他在宅特化型店舗、医療モール型など様々な店舗スタイルがあり、幅広い知識が身に付きます。
また、日頃様々な診療科への疑義照会やトレーシングレポートの共有を行うことで、回診同行時のDr.への処方提案力も身に付きます。
たんぽぽ薬局では年間約18万回の在宅処方応需実績があります。 在宅業務をサポートする業務サポート部や在宅に特化した店舗があり、在宅医療においてサポート体制が整っています。
はじめての回診同行も業務サポート部や前任の担当薬剤師がフォローしてくれるため安心です。
たんぽぽ薬局オリジナルのラダー別研修では、在宅に必要な コミュニケーションスキル・特定保険医療材料・ポリファーマシーへのアプローチなど在宅医療で必要なスキルを学べます。
全店舗の90%を超える店舗で在宅医療を行っているため、1年目から少しずつ在宅業務に携われる環境です。
在宅処方の一包化、粉砕やセット→個人在宅→施設担当、回診同行など、個々に合わせたステップアップができる環境です。
患者さまにご指名いただき、お薬や健康、介護などの相談にいつでも気軽に対応する「かかりつけ薬剤師」。
患者さまが服用されているすべてのお薬の管理、飲み合わせ等のチェックを専任で対応します。服用後の体調変化も継続して見守り、必要に応じて、処方医へフィードバックするなど、患者さまの治療をサポートします。
(2024年6月時点)
たんぽぽ薬局では認定に必要な単位の取得をeラーニングでサポート。資格取得後は毎月2,000円の手当が支給されます。
単位が取得できる勉強会や学会の情報を社内で共有しています。一部の勉強会や学会の参加費の支援も行っています。
専門部署と連携して、地域イベントへの参加をサポートしています。
たんぽぽ薬局オリジナルのラダー別研修制度でかかりつけ薬剤師のいろはを教えます。
地域の皆さまの健康の維持・増進を積極的に支援する「健康サポート薬局」。
かかりつけ薬局の機能に加えて、介護や運動、食事、栄養摂取など健康に関する様々な相談に応じます。
また、誰でも参加できる健康関連イベントを定期的に開催し、地域の皆さまへ情報を発信しています。
「健康サポート薬局」とは、「かかりつけ薬局」の機能をふまえたうえで、地域の皆さまの健康の維持・増進を積極的に支援する薬局のことをいいます。
健康サポートに必要な専門知識を習得した薬剤師が、運動や栄養に至るまで健康に関する様々な相談に応じます。また、どなたでもご参加いただける健康に関するイベントを定期的に開催しながら、地域の皆さまへ情報を発信しています。
ご相談の内容に応じて、地域の医療や介護にかかわる様々な職種の方々と連携して、受診のご提案や各種サービスのご紹介を行います。
「お腹が痛いです…」過敏性腸症候群?それとも虫垂炎!?訴え一つでも考えられる症状はさまざま。
適切なトリアージを行うためには病状についての知識が必要です。
総合病院の門前で日々培った知識を存分に活かせるのはたんぽぽ薬局だからこそ!
地域支援体制加算の算定には48薬効群のOTC医薬品の取扱いが必須。
たんぽぽ薬局では48薬効群OTC医薬品を取扱い、スキンケア商品などのプライベート商品の開発や販売も行っています。
患者さまのご家族から介護についての相談があれば、ケアマネジャーへ紹介を行います。
保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーと連携を図り、総合相談、生活支援、介護予防を行います。
さまざまな疾患の予防など健康に気をつけたい方へ、健康相談や保健指導を実施している医療機関を紹介します。
薬局を飛び出して地域住民への薬の飲み方講座、健康体操など実施。商店街での健康に関する啓蒙活動、地域の健康まつりなどにも積極的に参加しています。
毎年恒例、大型の健康フェアに出展。何十人ものたんぽぽ薬局の薬剤師が1日数百人単位の地域住民と関わります。食後血糖測定、体組成チェック、ロコモ度チェックから健康相談、健康教室などを実施しています。
店舗内でも定期的にイベントを実施。熱中症、インフルエンザなど旬なトピックの説明会から血管年齢測定や骨年齢測定などの健康チェックとさまざまなテーマで自由に開催しています。
小学校での薬物乱用防止教室や水質検査、空気検査等を行っています。
薬機法の改正で2020年9月に全国解禁したオンライン服薬指導。たんぽぽ薬局では2018年から国家戦略特区にてオンライン服薬指導の実証実験をスタート。全店にオンライン服薬指導の支援システムを導入し取り組みやすい環境を実現。2022年4月の診療報酬改定でオンライン服薬指導に関する規制が大幅に緩和されたことに伴い、たんぽぽ薬局では全店でのオンライン服薬指導の実施を目標に、オンライン服薬指導の専門部会を中心に全社一丸となって取り組んでいます。
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