Popomediaぽぽメディア

「ひと」や「しごと」を紹介。
たんぽぽ薬局の「おもい」を届けるメディアです。

”チーム医療”の一員として、たんぽぽ薬局の薬剤師は「在宅医療」にも積極的に取り組んでいます

時代のニーズに合った在宅医療サービスを提供

たんぽぽ薬局では、ご自宅や医療機関以外の施設などで治療を続けられる患者さまに対して、在宅患者訪問薬剤管理指導(居宅療養管理指導)への取り組みを積極的に行っています。
2015年には、在宅医療を専門とする在宅運営課を設立。
超高齢社会が進むなか、ますます重要性が増している在宅医療に対応できる環境を着実に整えてきました。

薬剤師は、患者さまのお宅や施設へ調剤した薬をお届けし、患者さまの立場や環境に合わせたきめ細やかな服薬指導を行うことで、患者さまご本人の治療する意欲を向上させ、薬物治療効果を高めることに努めています。

在宅訪問後は、お薬の服用状況や効果・副作用の発現のみならず、睡眠や食事・居住環境といった生活の状態などを医師およびケアマネジャーへフィードバックし、情報を共有することで、患者さまの日々の生活をより充実したものにするためのお手伝いをさせていただいています。

※在宅件数:146,204名(2019年4月〜2020年5月)
※応需割合:施設在宅95%:個人在宅5%
※応需店舗割合:90%(121/137店舗)

在宅医療は多職種との連携が重要!

在宅医療現場では医師や看護師、介護施設スタッフ、ケアマネジャーなどの多職種連携が極めて重要です。

医師や看護師の往診に同行したり、お薬の処方を提案したり。また、カンファレンスなどでは、医師やケアマネージャ、介護施設長などと患者さまへの適切なサポートに関する意見交換を行うことも。

たんぽぽ薬局の薬剤師は、患者さまの病状や服薬状況、副作用を理解し、医師や看護師等に協力を仰ぎながら、減薬や処方適正化を進め、”チーム医療”の一員としての使命を果たしています。
いま求められる薬剤師は、地域の患者さま一人ひとりに向き合うこと。たんぽぽ薬局では、そのような想いをこれまでも大切にしてきました。


多職種とより密接に連携が必要となる在宅医療の現場でも、薬剤師としての活躍のシーンはますます広がっています。